2013年10月20日日曜日

【書評】目からウロコのコーチング

◼︎所感
・真のコーチングのためには、自分の有能さを誇示したいという気持ちを捨て去らなければならないと思った。先輩、上司、コンサルタント。無意識のうちに感じてしまう年の功というプレッシャーに勝てるだろうか。

・部下の答えが明らかに誤りだったときはどうするか?のヒントを見出せた。

◾︎今日の赤ペンチェック
・「部下の結果を褒めよう」という考え方は、コーチングにはふさわしくありません。(中略)それは「操作」なのです。

・コーチングではコーチが訊きたいことではなく、相手が話したいことを聴くのです

・コーチングにおける「聴くこと」は、「相手の中に答があると信じていること」が前提条件でできる(中略)待てないのは、あなたに「信じる力」がないからです。

◼︎総評
★★★★☆
本書を読むのは2回目だが、気づかされることが多かった。


0 件のコメント:

コメントを投稿