2013年10月14日月曜日

【テレビ評】北の国から 92巣立ち

■所感
息子の過ちを叱らない五郎が悲しかった。それは息子を一人の自立した人間として尊重したからでは決してなく、息子に対する遠慮の表れのように感じた。親の子供に対する厳しさは老いとともになくなるのだろうか。
子どもたちが自立して自分のもとを離れる淋しさ、自分を必要としていた頃を懐かしむ気持ち、10年前の自分の両親はこんな思いだったのだろう。

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