2013年9月29日日曜日

【書評】憂鬱でなければ、仕事じゃない

■所感
見城氏の言葉が心に刺さる気持ちがした。自分は見城氏ほどの身を削るような圧倒的な努力をしてきたか。
心のどこかに楽したり、甘えたりする気持ちはなかったか。
だから、こんなに頑張ってるのに認めてもらえない、なんて絶対に言わないと決めた。こういう甘えた心は捨て去らなければならないと思った。

■今日の赤ペンチェック
・小さなことにくよくよしろよ
僕はGNO義理、人情、恩を知らなければ、何事も上手くいかないと思っている。小さなことでくよくよしなければ、相手の心はつかめない。

・努力は自分、評価は他人
仕事での甘えは、自分へのものであることが多い。

・たったひとつ、これに命を懸けていると言えるほどのものを持つこと。それが信念の意味です。

・憂鬱でなければ、仕事じゃない
楽な仕事など、大した成果は得られない。憂鬱こそが、黄金を生む。

・コミュニケーションの基本は相手の心に触れること。相手の心に触れる言葉はおざなりにしない観察や、心遣いといった、何かしら身を削る努力から生まれるものだ。努力は基本的に自分を傷める。だからこそ、相手の心を打つ。

■明日から具体的にやること
・体を鍛える習慣を作る
・常に社長の目線で仕事をする
・自分の存在意義、こだわりを明文化して張り出す

■総評
★★☆☆
定期的に読み直したい本

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