2013年9月29日日曜日

【テレビ評】北の国から 83冬

北の国から83冬を観た。

連帯保証の肩代わりをさせられた困惑や腹立たしさ、困っている人を助けたいという優しさ、五郎の苦悩が生々しかった。

借金の問題は仲間に助けてもらって何とか乗り越える。水を川から引くときも、家を立てる時も、仲間に手伝ってもらった五郎。

これも五郎だからなせたことだと思うが、困ったときには隣近所で助け合う、こういうコミュニティの存在が羨ましく思った。

富良野には自然だけでなく、人の繋がりがある。
このドラマをみるたびに、本当の幸せって何だろうと考えてしまう。


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