2013年11月10日日曜日

【日記】引越し業者探し

奈良への引越しをお願いする業者を決めるため、S社とA社の2社に見積もりを依頼した。

S社の営業マンは説明が親切で、経験も豊富で信頼できる方だったが、結局は、以前お世話になったことがあって、より安価な見積もりを出してきたA社に決めた。

後味はあまり良くなかった。

それは、価格だけでなくサービスの品質なども考慮して決めようと思っていながら、ほぼ価格だけで決めた自分に対する失望かもしれない

引越しサービスにおける「他社とのちがい」はどう打ち出したらよいのか。

サービスのちがい引越しなんてそうそうないイベントだから体験はできない。

人のちがい目の前の人が提供するサービスではないから、営業マンの信頼だけでは決めきれない。

会社のちがい上場しているかどうかも決め手にはならない。上場していてもコンプライアンス違反する会社はある今日この頃。

こんなことを書いているうちに、思い出した。
そもそもこの2社に絞った理由。

それは、価格コムの評判の良さ。正確に言うと、クレームや不満の少なさで絞った。

今回の自分の購買行動を心理学的な観点でまとめる。

・新奇恐怖(以前お世話になったA社により安心感を持っていた。

・ゲイン・ロス効果(最初に見積もりを出したS社の額を基準にして、それよりも安いA社を選んだ。

・多数派同調バイアス(自分の頭で考えず、ネットの口コミだけで判断した。

・返報性の原理(お米の無料提供には影響されなかった。ごめんなさい。

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