2013年8月28日水曜日

【書評】そうだ、葉っぱを売ろう!

■所感
・2年もつまものの勉強で自腹で料亭に通い続ける。全国を一軒一軒売り込んで回る。横石さんの努力に頭が下がる思い。自分はこれくらいの努力をしているのか。

・こんなに他人から必要とされる人を初めて知った。こんな人生を送れたら幸せだろうなぁ。

■今日の赤ペンチェック
・「やってみなんだら、分からんではないか」

・「営農指導はやらない」それぐらい、売ることが大事、販売することが大事だと訴えた。営農指導をして、見事な作物を収穫できても、売れなかったらどうしようもない。売ってなんぼだと。

・自分の満足の中で商品の質をいくら高めていっても、ダメということだ。自分がいくらすごい商品と思っても、売れないものは商品ではない。

・実際のものや動向を見て事業を組み立てることは、どんな業界においても大切だ。

・農協終了後に農家を回って野菜を集め、市場へ運んで翌朝の競りに立ち合ってから出勤を続けてきた

・つまものの勉強のために自腹で料亭に通い続けていた

・「彩」の営業で全国各地を飛び回り、夜は飲食店街でパンフレットを配って売り込みをし、朝は市場へあいさつ回りに行った

・37歳で給料の手取りで18万円か19万円ぐらい

・的を射る、場面をつくる、渦を巻く

・どんな人でもそれぞれに良さがあり、その場面つくりができればいいなぁ

■明日から具体的にやること
・しんどいと思ったときには、横石さんを思い出す

■総評
★★★★☆

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