■所感
・漢字には、それぞれの背景、意味、そして先人の知恵が込められていること、漢字文化を共有する中国と日本との間で優れた漢字を吸収しあってきた歴史があることを知った。
・驕らずに謙虚に学ぶことは個人の成長のみならず、国の文化の発展の基本になる。
・あの孔子でも天命を自覚するに至ったのは50歳。
■今日の赤ペンチェック
・「君子は和して同ぜず。小人は同じて和せず。」
・空気を読んで同化するだけの「同」と、相違を前提にそれを乗り越えて信頼する「和」とはまったく違う
・人間は一人ひとり考え方が違うのが当然で、だから議論や喧嘩をしてお互いの理解を深める必要がある。その結果として生まれた信頼関係が「和」です。
・業績が伸びている会社は議論が活発で誰もが言いたいことが言える企業風土があります。
・三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る。
・自分の枠を越えようとせず、その内側に安住する人は皆、「囚人」と言っていい
■明日から具体的にやること
・水滸伝を読む
■総評
★★★☆☆
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