2013年9月6日金曜日

【書評】小さな会社の生きる道。

■所感
・コンサルティングで気を付けるべきポイントを理解することができた。

・目的と手段を取り違えない。ブランディングは手段。
・お客様が自分たちでは気づかない良さを見つける努力をする
・お客様がぶれそうになった際には、不安を解消してあげる
・コンサルタントが最終判断をしない。決めるのはお客様。
・言葉にこだわる。コンセプトを表現する言葉は丁寧に選ぶ。
・お客様の視点を広げてあげる質問を駆使する。ファシリテーションの大切さ。

■今日の赤ペンチェック
・新ブランドはあくまで手段の一つ。

・やりたいことをやり抜くのがブランドをつくること。

・中心になる人の価値観を素直に表現すればそこには少なからず共感が生まれる。

・社長が本気で「やりたい」と思ったことがすべての軸になる。

・商品コンセプトを明確にして、決めたら簡単にはブレない。

・自らの意思で流れを変えてこそ経営である。

■明日から具体的にやること
・ブランディング以外にも勉強する
財務分析、業務改善、中期経営計画、ファシリテーション

■総評
★★★★☆

2013年9月2日月曜日

【書評】リーダーになる人に知っておいてほしいこと

■所感
・チームワーク、協同の基本となるのは、奉仕の心かもしれないと気づいた。自分だけでなく、メンバー間で仕えあう気持ちが足りなかった。

・EQリーダーシップとほぼ同じことを言われていた。やはりリーダーの原理原則があるのかもしれないと改めて思ったと同時に、それを自らの経験から体得されている松下さんは偉大な方だと思った。

■今日の赤ペンチェック
・サムエル・ウルマン『青春』
青春とは心の若さである
信念と希望にあふれ
勇気にみちて
日に新たな活動をつづけるかぎり
青春は永遠にその人のものである

・戦略とか戦術とか、そういうもの以上に、そのときの道徳に従うということ、これが大事やな。何が正しいかということによって決行したわけや。

・ただぼくが成功できたのは、最初にこれをやろうと思ったことは、志を変えなかったからや。
・いったん"こう"と決めた道は、自分で信じて、やっていくことが大事やと思う。志を変えない。志を貫く。
・"だまされへんか"とか、"これは間違ってへんか"とか、"もっとええ道がないか"とかいうことを迷っているあいだは、絶対にダメや。

・人間と人間の関係は、すべてお得意さんの関係と見ていい。

・すべてのものを許すという考え方やな。なぜ許すかというと、すべてのものはみな役立つんや。それなりに使い道があるとわしは見てるんや。

・人間の心はそれだけ伸縮自在で、思い一つで変わってくるわけや。そこで自分というものをどう制御するかやな。これが大事や。自分というものを使いこなすことができなかったら、人を使いこなすことなどできない。

・奉仕の心を忘れたらいけない。

■明日から具体的にやること
・中小企業の経営者を支援するという志を貫く

・周囲の人はお得意様だと思い、喜んでいただけるように配慮する

■総評
★★★★☆
定期的に読み直す

【書評】EQリーダーシップ

■所感
・リーダーシップにはいくつかのスタイルがあること、優れたリーダーは状況に応じて使い分けていることを学んだ

・自分のスタイルがベースセッター型、経営哲学は実用派であったことを認識できた

・自分の考え方、働くスタイルが普通だと思っていた。無意識のうちに、メンバーに対しても自分と同じことを求めていた。

■今日の赤ペンチェック
・悪い雰囲気をまき散らすリーダーは、職場のためにならない

・感情は非常に伝染しやすく、とくにリーダーの感情はメンバーに伝わりやすいので、リーダーの第一の課題は「衛生管理」に努めること、すなわち自分の感情をしっかりと管理することだ

・「自分の感情を認識する」ことはすべてのEQの基礎だ。自分の気持ちを認識できなければ、それをコントロールすることもできないし、まして他者の気持ちを理解することもできない。

・共感とは従業員の気持ちをよく考慮したうえで聡明な決断を下すこと

・人の気持ちが読めないリーダーは、部下を奮い立たせることはできない

・リーダーは希望を売り歩く人(ナポレオン)

■明日から具体的にやること
・自己省察や沈思黙考の習慣を作る
自分の内奥にある不安や情熱の原因を探り、夢をみつめる

・自分の短所を妻と共有する(共感、楽観、チームワークと協調)

■総評
★★★★☆
定期的に読み直したい

2013年9月1日日曜日

【書評】スターバックス再生物語

■所感
・原点を忘れた会社に未来はない
・スターバックスの創業者ですら、苦悩したり、色んな失敗をしたりしている
・店長会議など定量的に効果を図れないものへの投資の大切さがわかる
・スターバックスが好きになった

■今日の赤ペンチェック
・スターバックスがコーヒーやエスプレッソベースの飲み物を作り出したわけではない。しかし、多くの人をコーヒーの虜にしたといっていいだろう。それが、商人の仕事である。商人は、ありふれたものに感情と意味を吹き込み、その物語を何度も何度も語るものだ。ときには言葉を使わずに。

・商人であるということの中心には、感覚的な、感情的な絆をつくって、物語を伝えたいという気持ちがある

・企業が大きくなったからといって、成功を持続できるとは限らない。わたしを魅了した大きな数-四万店舗-は大切なことではないのだ。唯一大切な数字は"一"である。一杯のコーヒー、一人のパートナー、一人のお客様、一つの体験。私たちは一番大切なものに戻らなければならない。

・成長は戦略ではない。戦術である。規律のない成長を戦略としたために、スターバックスは道を失ってしまった。

・効率とロマンチックさをどう両立させるのか。両極端なもののバランスをとることで、スターバックスは他のブランドと一線を画してきた。
一度として、人間性と収益性のバランスを保ち、社会的良心に基づいて株主たちに価値を提供するのをあきらめたことはない

■明日から具体的にやること
・リーン方式を学ぶ

■総評
★★★★☆

2013年8月31日土曜日

【書評】実践経営哲学

■所感
・衆知を集められなかった原因は、私が素直でなかったから。未熟なメンバーの考えたことなんか大したことない、やりたくないだけの言い訳でしょとか。

・事実をありのままに見ることの大切さは経営でも科学の実験でも同じ。そうでないと判断を誤る。今の自分に大切なのは何ものにもとらわれない素直さ。

■今日の赤ペンチェック
・衆知を集めて経営していくことの大切さを知って、日頃からつとめてみなの声を聞き、また従業員が自由にものをいいやすい空気をつくっておく

・素直な心とは、言いかえれば、とらわれない心である。自分の利害とか、感情、知識や先入観などにとらわれずに、物事をありのままに見ようとする心である。

・部下の言葉に謙虚に耳を傾ける。それができるのが素直な心である。

■明日から具体的にやること
・座禅

■総評
★★★★☆
定期的に読み直すべき本

【書評】〈旭山動物園〉革命

■所感
・数多くの動物園の中で、旭山動物園が復活したのはなぜか?そもそも動物園とはどうあるべきなのか?の原点に立ち返って考え、それを全体で共有できたからかもしれない。その過程で一人ひとりの飼育係も仕事の原点を思い出せた。

■今日の赤ペンチェック
・まず「動物園とは何をするところなのか」といった存在意義の確認から始めた

・今でも朝礼や勉強会など、さまざま機会を使って、徹底し、確認している

・その基本スタンスに関して飼育係が共通認識を持っていれば、どうするかはそれぞれの飼育係に考えさせる

・不遇の時期に意味があるとしたら、動物園についてじっくりと考える時間が与えられていたということ

・大切なのは、不遇のときの準備

・私が大事にしているのは、失敗を怖れずチャレンジする気持ちである。私は、アイデアを考えたのに、実行に移さない人には怒ることがある

■明日から具体的にやること
・自分の使命を明文化する
・毎日読み直す

■総評
★★☆☆☆

2013年8月30日金曜日

【書評】「厚顔」のススメ

■所感
・漢字には、それぞれの背景、意味、そして先人の知恵が込められていること、漢字文化を共有する中国と日本との間で優れた漢字を吸収しあってきた歴史があることを知った。

・驕らずに謙虚に学ぶことは個人の成長のみならず、国の文化の発展の基本になる。

・あの孔子でも天命を自覚するに至ったのは50歳。

■今日の赤ペンチェック
・「君子は和して同ぜず。小人は同じて和せず。」

・空気を読んで同化するだけの「同」と、相違を前提にそれを乗り越えて信頼する「和」とはまったく違う

・人間は一人ひとり考え方が違うのが当然で、だから議論や喧嘩をしてお互いの理解を深める必要がある。その結果として生まれた信頼関係が「和」です。

・業績が伸びている会社は議論が活発で誰もが言いたいことが言える企業風土があります。

・三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る。

・自分の枠を越えようとせず、その内側に安住する人は皆、「囚人」と言っていい

■明日から具体的にやること
・水滸伝を読む

■総評
★★★☆☆